諦めるにはまだ早い!?苦労人の選手達!!
「ずっとBチームじゃん、、、」
「サッカー向いてないのかな、、、」
こんな悩みを持ちながら
練習に取り組んでませんか?
気持ちはよくわかります
高校生の時私は
ずっとBチームでした
毎日、「あぁうまく行かないな」
「後輩いいプレーしてるなぁ」
と悩みながら過ごして来ました。
そんな時救われたのは
長友選手の自伝でした。
長友選手は
今や日本代表ですが
高校時代は3年生まで出番はなく
大学時代は応援団で
太鼓を叩くのがうまいから
鹿島の応援団に
スカウトされるなど
今の長友選手を見ると
考えられない状況でした
それを知った僕は
長友選手に勇気をもらい
もう一度努力をすることが
できました!!
このように
苦労人のエピソードは
勇気をもらえます
そこで今回は
もっと苦労している選手を紹介
していきます!!
ジェイミーヴァーディ
レスターシティ 33歳
15歳の時
背が低いと言う理由でチームを追われる
20代序盤
イングランド8部に所属しながら
昼間は工場に勤務し
夜サッカーをする
生活で生計を立てる
今シーズンプレミアリーグ得点王
も若い頃にこんな経験を
していたそうです。
ちなみにプレミアリーグデビューは
27歳の時でした。
エンゴロカンテ
レスターシティ 29歳
今やフランス代表で
ワールドカップ優勝経験
もあるカンテですが
10代の頃は
プロのユースクラブではなく
アマチュアクラブで育ち
19歳のころ
様々なチームのトライアウトを
受けたが、、、
3部のチームに受かるのがやっとでした。
このように現在輝いてる
スーパースター達は
生まれながらにスターだった
わけではありません
そんな苦労して来たスター達に
共通していることは
自分を信じたことです
自分が自分を評価しないと
監督も仲間も
自分を評価してくれません
現在うまく行っていなくても
諦めないことが
成功につながることは
現在輝いている
スター達が証明してくれています
周りが評価してくれなくても
自分くらいは
自分を信じてあげましょう!!
体力がない選手必見!賢く走る方法!!
試合中こんな経験ありませんか?
もうめっちゃ息上がって来た、、
まだ前半25分なのに、、、
ヤベェ戻れないわ
こんな経験
ほとんどの人がしたことあると思います
試合中もっと走れたら
どれだけの選手が思ったことでしょう
でも持久力を上げるのは
厳しい走り込みやトレーニング
の先にしか得られません
キツすぎる
でも
試合中走れる選手になる方法
があります!
それは、
無駄走りを減らすことです!!
無駄な走りとは
マイナスな感情になる走りです
例えば
自分たちのコーナーキックからの
カウンターの場面で
30m以上戻る場面
ふざけんなと思いながら
攻め上がる相手を
追いかけなきゃいけません
想像するだけできつい
しかも相手を追いかけて
ボールを奪ったら
また攻め上がらないといけません
逆にどうでしょう
相手がカウンターしようと
する瞬間に奪いに行ったら
10mくらいの距離にいる相手に
襲いかかるように取りに行き
奪ってしまう
そのプレーは奪いに行かないで
30m戻るよりも
とても価値のあるプレーなのです
- 30m戻らないで済んだ
- 30m攻め上がらないで済んだ
- 味方も走らなくて済んだ
- 奪った瞬間逆にチャンス
など
こんなにも一つ奪っただけで
価値があるプレーです
自分が10m走って
奪いにいくだけで
60m以上走らなくて良い
ことになるのです
じゃあいつ走れば良いの?
走るべきポイントは3つあります
- ボールを前線で失った瞬間
- ボールを奪った瞬間
- 見方が中盤で受けた瞬間
1,はさっき説明した通りです
2.ボールを奪った瞬間
ボールを奪った瞬間は
相手の守備が整っていない
ことが多いです。
そのタイミングで
相手より早く前線に走る
ことが出来たら
どうでしょう
早く走れば走るだけ
相手の人数が少なくなり
攻撃が簡単になるのです
難しいドリブルで相手を
抜き去ったり
見方と連動したりすることなく
簡単にゴール付近まで行けます!!
3、味方が中盤でボールを受けた瞬間
無駄走りをする時は
相手がボールを
持っているときに
起こります
だからボールを失わないようにしよう!
ってことです
だから味方がボールを持ったら
パスコースを作ってあげましょう
相手にボールを取られなければ
ずっと自分たちのターンです
どうでしょう
今まで体力がなかったら
厳しい走り込み
するしかない!!
と思っていませんでしたか?
確かに
走って体力を作ることは
大切です。
でもその走り込みで鍛えた
大切な体力を
無駄に使わないこと
も大切だと思います
その大事な体力を
最も価値のあるタイミングで
使いましょう!!
今やってるポジションは本当にあなたにあってる?
「点取りたいなぁ、、、、」
「全然前までボールこねぇじゃん」
今やっているポジションに
楽しさを感じていますか?
「でもFW以外やったことないし、、、」
「中盤なんて俺がやったらやばいしょ、、」
そんなことありません!!
逆に自分の持っている
ポテンシャルを一つのポジション
でしか試さないということは
とてももったいなく感じます
実際に
ポジションを変えた選手は
たくさんいるんです!
サイドバック→ウイング
若手時代、攻撃力溢れるサイドバックとして
活躍していたベイルその攻撃力と圧倒的なスピード
を買われウイングとして試合に出るようになりました
エンゴロ・カンテ
ウイング→ボランチ
今や中盤のカバーリングとボール奪取は世界トップクラス
のカンテですが、最初はウイングとして試合に出ていました。
ウイングのままだったらフランス代表のW杯制覇もなかったかも?
中盤のバランスと潰しを武器とするボランチ
としてプレーしていました
しかしバルセロナへの移籍
から後ろからの配球に優れたセンターバック
として活躍しました
このように
実際にプロの選手もポジションを変えて成功しています
そんな中まだ
たくさんの可能性のあるあなた
が一つのポジションしか挑戦しないことは
とてももったいないことではないでしょうか?
別にセンターバックになったからと言って
他のセンターバックと
同じプレーをしないと
いけないわけじゃありません
攻撃が好きならたくさんボールを持ち運ぶ攻撃的な
センターバックになって良いと思います!
このポジションはこうでないといけない
なんてルールはないのです
あなたの経験したポジションで学んだことを
新しいポジションで使ってみましょう!!
あなたのチャレンジが新しいポジションを作り上げるかも!!
スピードのないFW必見!教科書にするべき選手!!
スピードがあればな、、、
こんなふうに思っているFWは多いのではないでしょうか
スピードがあれば相手に追いつかれずシュートを打ったり
ましてや相手を追い越すことができます
故にスピードのある選手はチームにとって大きな武器となります
事実、
ジェイミー・ヴァーディー 2019/20プレミアリーグ得点王
ピエール・オーバメヤン 2019/20プレミアリーグ得点ランク2位
ティモ・ヴェルナー 2019/20ブンデスリーガ得点ランク2位
サディオ・マネ 2018/19プレミアリーグ得点王
これ程のスピードが武器のアタッカーはチームの武器となっています
こんなの足が遅かったら無理じゃん、、、
大丈夫です!!
世界で活躍するFWが全員スピードが武器なわけではありません!
スピードを武器にしていないFWを紹介します
一人目はカリム・ベンゼマです
彼の特徴は
- スペースを見つける速さ
- ゴール前のファーストタッチです
周りにスペースを作る動きと聞くと
地味だな
目立たないじゃんと思うかもしれません
しかしチームの攻撃を効果的に機能させるには必要な動きです。
スピードがある選手にはスペースを与え
ベンゼマ自身はタイミングよくスペースに入ることで
スピードがなくてもチームに欠かせない選手になっています
二人目はロベルト・フィルミーノです
彼の特徴は味方の能力を最大限に活かす能力です
彼は味方に絶妙なタイミングでパスを出し
周りの見方のスピードを落とさないように
プレーさせることが出来ます
リヴァプールで3トップを組む
フィルミーノの活躍もありサラー、マネは昨シーズン
得点王を取りました
彼は守備での貢献も大きくFWの中でもスライディング数が
多い選手です。
この二人の選手はスピードがなくても
世界屈指のクラブで絶対的なスタメン
として活躍しています
この二人やスピードが無いFWには共通点があります
- 味方を生かすことができる
→周りのスピードがある選手を殺さない
- 得点以外の武器がある(守備、起点となれる、)
→スピードがあり点を取る選手との差別化
- タイミングよくスペースに入れる
→スピードが無いから勢いを持って入る
どうでしょう
スピードが無いからと言ってFWを諦めようと思ってた自分が
馬鹿らしくなりませんか?
スピードがなくても生きていく道はたくさんあるのです
今日紹介した2選手以外にもスピードを武器としている選手は
たくさんいます
みなさん自分にあった選手を自分の教科書にして
スピードが無い自分の新たな武器を作りましょう!!
Bチームにいる選手必見!プレーを向上する鍵は教科書を作ることだった!!
今日も走りかよ、、、
またメンバー外か、、、
全然ボール触れないじゃん、、、
あなたは日々の練習でこんな不満を溜めていませんか?
私も高校時代そんなことを日々感じながらBチームで多くの時間を過ごしてきました。
じゃあ同じポジションのAチームのやつのプレーを見て
技を盗もう!!
でも実際にそいつのプレーを盗めたとしても
本物には真似したくらいのプレーではなかなか勝てませんでした。
じゃあどうすればいいんだ、、、
簡単です!!
Aチームのやつより上手い選手を真似すればいいんです
考えてみてください
一流海外選手のプレーを真似することが出来たら
海外サッカー選手には勝てなくても
Aチームのやつには勝てる気がしませんか?
いや勝てます!!
ファンダイクのディフェンス
メッシのスルーパス
ロナウドの決定力
カンテのボール奪取
それと似たような力がつけば
あなたはチームにおける絶対的な選手となり
チームメイトから「○○外ないと勝てない」と言われ
スタメンになれるでしょう
ではあなたはどんな選手をお手本にすれば
良いのでしょう?
それは
自分の強みと同じプレーを強みとしている選手です
理由は
スピードのない選手がムバッペなどスピードのある選手
をお手本にしても技を盗めないからです
だから自分と似た特徴を持った選手を
お手本=教科書にして
その教科書から技を盗みましょう
あなたのプレーに海外のスーパースターが教科書になれば劇的にプレーは向上するでしょう!
あなたにあったスーパースターを見つけて
あなたの教科書にしましょう!